２月14日、総合的な学習の時間でアイマスク体験を行いました。

アイマスクをして、目の見えない世界を体験しました。階段や小さな段差、椅子に座るなど日常のいろいろな動作を行い、サポートするときにはどのような声かけをすればよいか考えながら取り組みました。肩やひじに手を添えてもらい、介助する人が半歩前を歩くことで安全に介助できることを学習しました。

普段何気なく通っている廊下や階段ですが、アイマスクをつけるととても長く、「真っ暗でこわい。」「今どこにいるの？」「手すりはどこ？」と、不安そうな様子で歩いていました。

ガイドヘルプの人の「階段、あと２段だよ。」「左に扉があるよ。」などの少しの声掛けで安心できることが分かりました。

様々な立場の方と「共に生きる」ために、自分にできることは何かを考えるきっかけとしてほしいです。