5年生 情報モラル教室

2024年11月22日 18時12分
 5時間目に、愛媛県警察本部の方々と、愛媛大学院生の講師お二人をお招きし、
情報モラル教室を行いました。
 現代の子どもたちにとって、スマートフォンやタブレットが身近な存在になり、SNSにふれる機会も多くなりました。そこで、SNSの危険性や望ましい使い方について、実際にあった事件を踏まえながらわかりやすく教えていただきました。
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 以下、子どもたちの振り返りの一部抜粋です。
〇 インターネットはたくさんの危険があるのだなとわかって、これからは家族と相談しながら使ったり、いざ何かあってもいいように、フィルタリングの設定をしたりしたいなと思いました。
〇 スマホは、いろんな人と通話出来たり、ラインも出来たり、ゲームで遊べたりと、楽しいこともいろいろあるけど、使い方を間違えると危険なことが起こってしまうという事もしっかりと学べました。これからは、勝手に変なアプリ・サイトをダウンロードしたり、知らない人達とラインを交換したり、動画を勝手にのせたりしないなど、ちゃんと家族や自分を守ってくれる人に相談してからスマホを使っていきたいです。
 最後に、警察の方から、「児童のみなさんには被害者にも加害者にもなってほしくない。だからこの時間があるんだよ」という言葉をいただきました。
 ぜひ、ご家庭でも話題にしてみてはいかがでしょうか。

「河野地区に『警戒レベル3』が発令されたとき」の確認の仕方について

2021年5月21日 09時24分

5月21日(金)

昨日は強い雨が降り、夕方には、松山市からマックメールで「市内34か所に自主避難所を開設しました。」との通知がありました。また、大雨警報も発表されました。河野小学校の「非常変災時の対応」については、プリントや学校ホームページでお知らせしているところですが、今回の状況に照らし合わせて「河野地区に『警戒レベル3』が発令されたとき」の確認の仕方を振り返ってみます。

今回、一例として「ヤフー天気予報」では次のような表示がされていました。

「警戒レベル3相当:危険な区域を地図で確認」

そして、地図で確認してみると、松山市全域が危険な区域に塗られていたのですが、更に見ると「避難情報はありません。」とされていてました。松山市が「警戒レベル3の発令」をすれば、避難情報が示されるはずなので、発令はなかったことが分かります。ヤフー天気予報の「警戒レベル3相当」は、松山市の「警戒レベル3の発令」と一致しないことがあるので注意が必要です。

松山市からのマックメールでは、自主避難所の開設情報はありましたが、警戒レベル3発令の知らせはありませんでした。「河野地区に『警戒レベル3』が発令されたとき」には該当しなかったということです。

もっと丁寧に確認する場合は、マックメールに示されたURLや松山市ホームページから松山市防災ポータルサイトを見てみます。(松山市ホームページ>いざというときに>防災・災害情報>松山市防災ポータル)

 

ここでも、警戒レベル3の発令は見当たりませんので、通常通り登校すればよいということになります。

※改めまして、松山市の「警戒レベル」の発令は、マックメールや松山市ホームページで確認していただくようお願いします。