河野小で見つかった「踏絵」の秘密(その2)

2023年3月6日 08時10分

見つかった踏絵に添えられていた記録から、この踏絵を説明します。

1 発見時期

  昭和56年2月

2 発見場所

  北条市立河野小学校郷土室

3 発見の経緯

  河野小学校の教員の要望による

4 形状

  縦19.1cm 横13.2cm 高さ2.3cm 重さ1.1kg

5 材質

  青銅

6 持ち込まれた背景

 (説1)河野小学校の前身である高縄学校は、柳原代官所跡付近に設置された。この設置に協力した人物は、代官とも親しかったため、代官所で使用していた踏絵が学校に持ち込まれたのではないか。

 (説2)昭和10年代に教材備品として販売されていたもので、教材として学校にあるのではないか。

 

 説1ならば、実際に使われていた「本物」、説2ならば、授業で使われた教材で複製ということになります。学校だから教材の可能性が高い気がします。そして、記録の末尾に愛媛大学教授2名、県歴史民俗資料館、奈良国立博物館埋蔵文化財センターと専門家に問い合わせた結果のコメントが記載されています。(その3に続く)

ドッジボール大会

2025年2月26日 13時06分
全校

昼休みに運動委員会企画「思いやりドッジボール大会」が行われました。

今日は、女子の部です。1年生VS2年生  3年生VS4年生  5年生VS6年生が対戦しました。

男子の応援を受け、大会は大変盛り上がっていました。

IMG_7608 IMG_7609 IMG_7610

IMG_7611 IMG_7612 IMG_7613