４年生は、総合的な学習の時間で「共に生きよう」というテーマのもと、福祉の学習を進めています。

　２月８（木）日には、アイマスク体験を行いました。アイマスクをして廊下や階段を歩き、目の見えない世界を体験しました。普段何気なく通っている場所ですが、初めは「真っ暗でこわい」「今どこ？」「あと何段？」などと、不安そうな様子でした。しかし、同時にガイドヘルプをしてもらうことで安心して歩けるということも学びました。ガイドヘルプの児童は「階段、あと２段だよ」「右に扉があるよ」などと、どのような声掛けをすればよいか考えながら取り組みました。

様々な立場の方の思いに寄り添い「共に生きる」ために、自分にできることは何かを考えるきっかけとしてほしいです。