6月16日（火）、災害が起こったときの動きや避難経路を確認するために、避難訓練を行いました。

上級生はいつ訓練が始まっても大丈夫なはず。事前に開始時刻は伝えていません。

２時間目、６年松組は理科専科の授業中です。

学級担任は、普段通り提出物の確認をしています。

６年竹組は、外国語の授業をしています。

授業が終わりに近づいたころ・・・

「ウーウーウー　ウーウーウー　緊急地震速報です。強い揺れに注意してください。」

放送を聞いて、身を守る行動をとります。６年生、無言で素早い動きです。

「訓練。訓練。地震発生。」「次の揺れに備えて、身を守る行動をとりなさい。」

「体の大きなY本先生も、机の下に身を隠しています。」

「揺れが収まりました。 児童の皆さんは椅子に座りましょう。先生方は人数確認をしてください。」

５年竹組の様子です。無言のまま、放送をよく聞いています。

先生たちは、校内電話を使って職員室に報告です。約１分で全校からの報告が完了しました。

この後、学級ごとに避難経路を確認しました。

６年生に感想を聞いてみました。

「本当に地震が起こったときのことを想像しながら取り組めました。」「実際に起こったらと考え、真剣に取り組めました。」「みんなちゃんとじっとしていて、放送をよく聞けていてよかったと思います。」「素早く行動できてよかったと思います。」

などの感想を言ってくれました。最上級生、しっかりとして頼もしいです。

１年生にも聞いてみました。

「怖かった。」「ほんとかと思った。」「楽しかった。」

「え？何が楽しかったの？」

「机の下に隠れるのが楽しかった！」

素直な感想をありがとう。みんなでまじめにやると楽しいですね。