6年生 和楽器の音色を楽しみました(芸術家派遣事業)
2023年12月12日 16時19分6年生は、芸術家派遣事業の一環で、橋本岳人山(はしもと がくじんざん)先生にお越しいただき、尺八と筝(琴)の演奏をしていただきました。尺八による「河野小学校校歌」で始まり、「春の海」やクリスマスソングまで演奏していただき、一足早く、お正月気分を味わいました。また、尺八や箏の歴史や種類を教えていただいたほか、実際に吹くことも体験しました。
※独立行政法人日本芸術文化振興会「文化デジタルライブラリー」によると、
「琴」という文字が使われる場合がありますが、本来「箏」と「琴」は別々の楽器です。「琴」は「きん」と読み、「こと」とは異なる構造を持っています(弦を押さえる位置によって、違う音程をつくり出す楽器です)。「こと」といえば「箏」の文字を用いるのが正しいのですが、「箏」が常用漢字外であることから「琴」の文字で代用されていた時代がありました。しかし、近年では「箏」と「琴」を区別して正確に用いるようになってきました。また、「箏」は「そう」という読み方もしますが、一般的には「こと」と読みます。ただし、楽器ではなく音楽のジャンルを指す場合には「箏曲(そうきょく)」といいます。
とのことでした。