4年生が、総合学習でゲンジボタルの人口養殖について学びました。
2020年6月3日 11時17分6月3日(水)、風早ほたる育成会の方が、外部講師として来てくださいました。
河野小学校では、ゲンジボタルの養殖をしています。
理科専科の先生、4年生の先生、外部講師の先生が、卵を産んでくれるメスの蛍を捕ってきてくれました。
「蛍を見たことがある人はどれくらいいますか?」
ほとんどの人が見たことがあるようです。
河野川や北条地区の蛍のことや世界の蛍についてのお話を聞き、大事なことをメモしています。
「世界には約2000種の蛍がいるそうですが、日本には何種類いると思いますか?」
「北条地区には何種類いるでしょうか?」
「はい!」みんなが首をかしげている中、手をあげて発表する児童がいました。
予習してきたのですね。立派です。
「たくさんいた蛍が絶滅しかけたのはなぜでしょう?」
「蛍が光るのは何のためでしょう?」
知っていることや経験から一生懸命考えて、手をあげて、自分の考えを堂々と発表しています。
周りのみんなが、発表をしっかりと聞いてくれるから、発表しやすいですね。
オスとメスの見分け方も分かりました。
自然のままだと1000個の卵のうち10個ぐらいしか育たないけど、人工飼育すると300個ぐらい育つそうですね。
しっかりと育てていきましょう。