3年生が田村池でオオキトンボが産卵する様子を観察しました。
2020年10月13日 11時50分10月13日(火)
「NPO森からつづく道」の皆さんのご指導により、オオキトンボ産卵観察会を行いました。環境省や愛媛県で絶滅危惧種に指定されているオオキトンボですが、河野小の近くの田村池は、全国で最もオオキトンボの観察に適した場所の一つだそうです。
これは、7月に行われた羽化観察会のときの写真です。とてもきれいなトンボです。
今日は晴天で風もあまり強くなく、オオキトンボの出現が期待できる天気だそうです。芝生広場に整列して出発し、5分ほど歩いて田村池に到着です。
安全に観察できるようにロープを張ってくださっていました。ワクワクしながらロープの手前で待っていると・・・
さっそくオオキトンボが飛んできてくれました。ペアで次々と飛んできて、水中に卵を産んでいきます。
実際に産卵の様子を見てオオキトンボを身近に感じたところで、オオキトンボクイズです。
今日はみんなで池に来ましたが、普段、子どもだけでは絶対に池には来ません。
「NPO森からつづく道」の皆さん、今日は本当にありがとうございました。