平和の語り部事業(6年)
6年生、「平和の語り部」事業です。
講師の先生をお迎えし、当時の様子(人・街・生活)や思いについてお話をしていただきました。
先生は、当時、お堀の近くに家族5人とくらしていたそうです。やがて開戦を伝えるラジオの音声と共に、世の中は「戦争」一色に染まっていったそうです。
中学生で松山空襲を経験し、兄妹と一緒に戦火を逃れるように石手川の土手まで逃げたそうです。空襲による悲惨な状況が目や耳から飛び込んでくる中、神社近くで家族無事再会することができたそうです。回想をもとにご自身が描かれた当時の絵をもとに、言葉を詰まらせながら説明していただきました。
終戦前、学校にいるとき、「あっちで何かが光った。」という言葉の後に、大きな雲が空高く突き抜けていたと教えてくれました。
お話を終えた先生は、「終戦の放送を聞いて、正直ほっとしていたかもしれない。もうこれで戦争によって命を落とすことはないだろう、そう思っていたかもしれない。」と心の内をお話してくれました。
6年生からは、「今日のお話を聞き、いろいろと考えるきっかけができました。今日のお話を家族にも話したいと思います。」とお礼の挨拶がありました。
事業を進めていただきました市民部市民生活課の皆様、本当にありがとうございました。